侍ナース!!

アラフォー男性看護師長が、偏見に満ち溢れた極論で看護の世界を斬る!

認定と専門、どちらにしようかな。

准看なら正看を。


ほとんどが目指す道だと思います。


それは

給料アップのため、

個人のスキルのため、

もしくは病院の機能評価ため看護部長に薦められて、


など理由は千差万別でしょう。



要は、今の時代は正看じゃなきゃダメだ、ということです。





では、正看の後どうなのか。


いまの時代はなんでも細分化される時代です。

さらには、その分野のプロを育てることが良き事だ、という風潮です。

無論、反論はありません。

そりゃ、様々な分野をとても詳しくなるのに超した事はないですから。





では、なにが言いたいかというと。

「認定看護師」のことです。




だいたい、正看でバリバリ働いて、ある分野に強く興味を持てば、

今の時代、どこからともなく

「認定とるの?」

と、キャリアアップの道しるべが出てきます。





じゃぁ、認定をとれば終わりかと言えば


その上の「専門看護師」がある。





というのが、一般的な看護師の考え方だと思います。






そして

「位置づけとしては専門看護師の方が上でしょ?」

というのも一般的でしょう。





専門看護師は

「大学卒」

が資格取得必須項目であり、

それだけで看護専門学校卒が現在まだまだ多い現在、専門看護師へは困難な道となります。





じゃぁ、専門看護師で終わりか、といえば、以前ここでもとりあげた話題の特定看護師」ができた。


コレに関しては

「大学院卒」

が条件になっており、

要するに「さらにムズイで!」と提示しているわけで、

もはや、簡単に挑む事すら出来ないのが現状でしょう。






ここで、俺みたいなヒネクレタ人間は、いつものように思う訳です。






そもそも「認定」と「専門」って、なんのための区別か?

って。




少なくとも、臨床での会話は「認定の上は専門」

という認識で話してます。



「認定取得おめでとう。次は専門目指すの?」みたいな。




では、具体的にどんな感じかといえば・・・





認定では「がん」に関して現在3種類(がん化学療法看護・がん性疼痛看護・がん放射線療法看護)がある。



これ、なぜあえて細かく分ける必要があるのかが、わからない。



「がん看護」で1つにしてしまえば選ぶほうも絶対いいはずじゃないか。


「化学療法には興味あるけど、疼痛はな〜。興味ないな〜。」


とか、絶対にないでしょ。


やっぱ、「がん」の看護はどれも大事でしょ。




「1分野が、深く、難しいんですぅ!」


という理屈があるのかもしれない。



そう言われりゃ、そうかも。




じゃ、専門看護師はどうなんだ?となれば



「がん看護」と1本のみ。



どないなっとんねーん!である。





認定の方はごちゃごちゃしてるのに


専門に関しては、分類がまースッキリしとる!


なんなんでしょ、これ。


てか、こういうことでしょ。




「専門学校卒は学力が低いから、いーっぱいの知識は入んないでしょ?

だから、ちょっとずつ分けてあげる。

でもただの正看よりかはずっとプロの看護師なんですからね〜。」





もはや、専門看護師には

「大学卒業してる人は賢いんだから、ぜーんぶの範囲いけるっしょ!」

とも思えるんですけど?





・・・ヒガミか?

俺のヒガミが、そう思わせるのか!?





それでも理屈として(「教えてgoo」から引用しました)


専門看護師とは、個人や家族・集団に対して、水準の高い看護ケアを効率よく提供するために特定の専門看護分野の知識や技術を高めた看護師。

認定看護師とは、特定の看護分野で熟練した技術と知識を持ち、高い水準で看護を行う看護師。




と言われましても、

結局は取得のためには大学卒がネックになるわけで、

なんであえて認定と専門を分けたのかやっぱりわからない。




認定取得後に、大学卒業して、さらに専門取得した強者いるんでしょうか?

尊敬しますね。




看護協会の金儲け?

いやいや、まさかね。

現状の看護師のレベルに沿って設立したのか?

だとしたら、専門学校は馬鹿にされてんのか?




きっと単に学歴の問題でしょ。


大学教授とか賢い方々がそう決めたんでしょうな!!



へっ!!!








俺、誤解を恐れずにバシーっと言わせてもらえば


将来的に「認定と専門」は「准看と正看」みたいな関係になると思っています。





必ず近い将来、

看護大学卒の看護師が圧倒的に多くなるでしょう。


じゃぁ、「認定看護師の良さ」ってなんなんでしょうか?


現時点でも、「認定看護師の売り」という部分がわからないじゃないか。



・・・いや、「売り」は「専門学校卒で取得できる」という部分でしかない以上、


もはや認定看護師の必要性はありません(断言)。





認定を取得してなければ専門になれない!

なんて約束もないので、大卒ならば基本、専門看護師を狙うでしょ。




若いフレッシュな看護師は看護大学卒が多くなる。

じゃあ、キャリアアップは専門看護師となる。





では、認定看護師を取得を狙うのはどんな人達かと言えば、

高卒のベテラン看護師のおばちゃんorおっさんがほとんど

でしょ。


ま、大卒でも認定看護師取得する奴はいるだろうけど、そんなのはキャリアアップとは言えないでしょ。



その将来の現場では、はたして認定看護師にニーズはあるんでしょうかね?




俺は、期間限定の資格、それが「認定看護師」だと思ってます。


これを決める時に、准看と正看の論点が把握できてるなら、おのずと予測付くと思うんだけどな。






そして、特定看護師に関しては

以前も書いたので詳細は省きますが、

今現在仲間から「ミニドクター」と影で言われてる奴が取得目指すんでしょう。


俺なんかは

「はいはい、どうぞがんばってね〜。」

とパチパチ拍手して送り出します。
 



いや、いいんですよ。

特定看護師の意味合いは理解できます。

でも、土台が出来ていないのに米国のマネばかりしていても絶対に失敗しますよ。







これだけ否定的な事を書き連ねましたが、


認定も専門も特定も必要なポジションであることはわかっているつもりです。


要するに、資格として将来性を含めてあまりにも不明瞭である、と思うのです。




別に認定も専門も取得しなくても、

プロ意識持って、専門性持って、興味持って、患者のこと考えて仕事してる看護師が大切なんです。

なんでも資格取りゃいいってもんじゃありません。


細分化した資格は

怠け者に言い訳を提供するチャンスでもあります。

「俺、認定看護師ちゃうからわからへん」




看護師はすでに「看護の専門看護師」であることを忘れてはいけません。





そして、とても差別的なことを書きますが、

こんなに資格を増やすなら、

早く准看護師制度は廃止すべきだと思っています。




どんなに理屈で准看・正看に違いがあっても

現場では同じ仕事をしています。

看護の質を高めるために、「学歴」を一つの指標にするのなら、

准看は廃止するのがスジでしょう。


看護師不足の現在、真逆な意見だろうけど、そう思います。







じゃぁ、俺のような専門学校卒のバカはどうすりゃいいか。

俺のようなおっさん看護士がキャリアアップしたきゃどうすりゃいいのか。





いまの時代は細分化され、その分野のプロを育てることが良き事という風潮です。


無論、反論はありません。


そりゃ、詳しいに超した事はないですから。

じゃぁ、何を選ぶのか。

お金も時間もタップリかかります。





そこで、若い方に限って言うならば。

認定?いいじゃない!



ボクは嘘じゃなく進めますよ。




ただし、30代や家族持ちには認定は進めません。

ましてや、呼吸療法士など3部門が定めた中途半端な資格は論外です。(臨床工学技師やリハビリは別)

金と時間の無駄ですよ。








どうやら大学に行く(学位を取得する)しかなさそうです

それは「牙を研いでおく時間」だと思って。





やっぱり、キャリアアップしたきゃ大卒は資格取得条件には必須です。


「現在(いま)」のことより「未来(これから)の自分の立ち位置」を考えたら、コレしかないでしょ。









↓今回の俺の意見、少数派だろうな、きっと。
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↓俺はコレで決めた。


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