斬って斬って斬りまくれ!時代に歯向かうお前は一体!?
みなさん、はじめまして。
鱒苦士太郎(マスクシタロウ)です。
病院の医事部勤務です。
受付の対応が結構多いですが、まぁ、わりとうまく出来てると思ってます。
こないだ院内研修でディズニーランドに学ぶ接客!的なのを受けたばっかなんで、特に笑顔は絶やさない様にしてます。
趣味はパソコンいじりです。
あ、あと外来の看護婦さんからは「気胸になりそうな体型ね。ブラとか絶対あるわよ〜」って良くからかわれます。
もう随分前でしょうか、はたまた、ついこの間でしょうか。
猛威をふるった、というか、過剰な騒ぎとなった、新型インフルエンザ。
うちの病院でも大変でした。
急遽、診察室を別に作ったり、職員分のワクチンが足らなかったり、もうテンヤワンヤでしたよ。
しかし飽きもせず、毎年毎年、流行りますよね。
この仕事してりゃ、いやでもこの騒動に巻き込まれるわけでして、
とでも言えばいいのか、ありがたい、っていうか、忙しくもなります。
もう、こうなりゃ逆に気合入れていきますよ。
しかしですね、ひとつ心配事があるんですよ。
・・・マスクなんです。
このシーズンになれば特に薬局なんかでも売り出してますよね。
僕は普段から感染対策の意味合いでマスクしてるんですけど、
去年は、例外的にマスクの需要がハンパなかったじゃないですか。
あれには困りました。
社会現象としてマスクが品薄になったので、病院としても枚数規制がかかったんです。
だから、わざわざ「ドラックはてな」で購入して、マイマスク、してましたよ。
今年もどうなるかわからないけど、日常的に着けてるし、また規制がかかりそうな予感はしてます。
病院勤務してりゃ、マスクなんて当たり前のアイテムじゃないですか。
医師だって、看護師はもちろん、他の事務職だって、ほんと多くの職員が着用してますね。
僕なんか特にアレでしょ、受付でしょ?
じゃぁ、どこで誰がどんな菌をもってるかわかんないワケだし、
マスクするのが当然っしょ。
受付の女の子たちもみんなしてますよ。
でも、しゃべるときは案外、声がこもるからマスクをアゴにまで下げてしゃべること多いんですけどね。てへ。
(と、マスクをアゴへずらし、キラーンと白い歯を見せGoodSign☆)
「ちょい待てーーーーーーーーーーーーーい!!
その価値観、ちょい待てーーーーーーーーーーいっ! てーーーーいっ!てーーーい!てーーい!て−い!」
だ、、、、、、誰ですか!?
受付番号何番ですか!?
「・・・・人の病ばかりじゃねぇ、世の中の悪を直すのも看護士の務めだ。荒療治をさせてもらうぜ・・・
誰が呼んだか、俺が呼んだか、嫁が呼んだか覚えちゃいねぇ。
今日も切らせてもらいます。 そう!俺の名は・・・・・・」
あ・・・あなたの名前は・・・・?
・・・お前は誰だ!!誰なんだ!!
突如として現れた謎の看護師。
その正体はいかに?
次回「気がつけば!マスクで目隠しされている!」で、君のマスクはN95!!(意味不明)