オカマ論を久々に掘り下げる②
どもです。
いや〜、毎回順位のこと書いてますが、なんと6位です。
他のブログの方々は、もっと頻繁に書いてるのに、なんか申し訳無いッス。
書き出したら、毎度毎度順位は気になるものでして、
他人ごとのように「おーっ。」と喜んでおります。
みんな、読んでくれているのですね。ありがたや。
もっとマメに書きゃ、さらに上位になるのかしら。
しかし、その順位をキープする苦悩のほうがつらそう・・・。
その辺もふまえ、頻繁にアップする方々は尊敬します、はい。
さて。
前回の続き。
もうひとつの理由。
それはズバリ年齢です。
前回、性差について書きました。
要するに理屈を飛び越えて与えてしまう印象だ、と。
年齢に関しても同じことが言えると思うんですね。
年齢が上の看護士が病棟勤務しているとします。
そうだな〜、30〜40代のオッサンとでもしましょうか。
じゃぁ、患者さん達はなんと思うか。
というか、単純に思ってしまうでしょう。
結婚してるのかどうか。
社会人経験者なのかどうか。
看護士を昔からしているのか。
オンナ社会で仕事しづらくないのか。
この病棟でのポジションや、
そもそも、なぜ看護士になろうとしたのか。
さらに、もしこのオッサンが新人看護士だとしたら、
もう〜、何もかもが気になる。
ま、患者さんだけじゃなく同業者もその辺のことは相当気にします。
俺なんか、病院変わるたびに根掘り葉掘り聞かれます。
新しい職場で食堂なんか行けば、好奇の目にさらされますからね。
要するに「目立つ存在だ」ということです。
だから、いい年の看護婦がいたとしても、
比じゃないくらいに余計に色々思われてしまう。
オッサンで、なおかつ看護士だから。
他の職種でも同じように思われるでしょう。
だけど、看護士という仕事の場合はハンパねぇッス。
じゃぁ、そこまで気になる存在だと思われる根拠は何なのか。
それは、「看護職は偉い」と思われているからじゃないかな、と思っています。
「偉いわね、看護士になって。」みたいな。
これ、話脱線しますが・・・。
ちっとも偉くともなんともないんですけどね、ホント。
看護士は好きでなってるんです。
入試うけて、学校行って、国試うけて、で看護士になるんです。
何年もかけて。
動機はなんであれ、選ばれし者になるべく頑張って就く仕事なのです。
しかもそれでお金頂いてるんです。
だから偉くなんてない。
「あんたも好きね〜」これでいいんです。
ま、素直に嬉しいんですよ。
患者さんが、ある種の感謝の意を込めて言ってくれてるのも分かるし、
ある意味で「聖職」であるハズですから。
だけど、こう言う一見クールな「プロのプライド」を持っているのも大事じゃないかな、と思ったりなんかもします。
もうひとつの理由としては、
「看護職は安定しているからいいわね」的な理由もありますが、
なんしか「看護職は特別気にしていただける職種」な気がします。
(ちなみに「看護職は安定しているからいいわね」に関して、いずれ書きます。)
閑話休題。
この看護の世界は、いつも言いますがオンナ社会です。
それは世界共通でしょう。
看護士は珍しい。
さらにオッサンとなると、もっと珍しい。
患者さんに色々思われることがイケナイ、と言いたいわけではありません。
逆に退屈している患者さんのタブロイド的な噂を提供できるわけで、
それはそれで貢献するでしょう。
ただ、俺は
色々思われているんだよ、オッサン看護士よ!
と同業者サイドに言いたいわけです。
言いたいわけですよぉぉ!!!(サンボマスター風に)
そんなふうに患者さんからも、いや同業者からも、
誰よりも目立つ存在として、
覚悟して働いてんのかよ、オイッ!!っていうことなんです。
じゃぁ、病棟で看護士が働いてはいけないのか。
否!!!!
できるだけ若いうちに病棟経験しとけ!!
コレしかありません。
なんか、結局長くなりますね。
また続きは次回に・・・。
1週間に1回書けたら、自分を褒めてやりたいです。けど、ネタはたまってるんだよな〜。
おもろかった。けど題名で損してる気がするな。