あれとこれを結びつける
久々に時間ができました。
誰に向けて書いてるかわからない「侍ナース」です。
ごぶさたしております。
書いてないですね。カレコレ。
半年も前の記事なのか・・・。
いや、頭のなかの片隅では、ずっと同じ事を考えているのです。
けど、こんなにも時間がたってれば、前の記事を書いた後と、今ではやや発想が違うわけで。
ま、根本的には変わらないのですが、アプローチが違うというか。
というか、相変わらず読み返すたびに思うのですが、文章が硬いです。
もう、自分で読んでても疲れちゃう。
何を真面目に、誰に訴えるでもない、単なる能書きを、熱く訴えるのか。
赤面です。
だけど、いいじゃないか!
あんまり類似ブログもないようだし、
開き直って・・・・
ありだろ!こんなブログがネット界にひっそりあったって!!
さて、こうして書きだすと、フと頭をよぎることがあります。
「文字を大きくしたり濃くしたりするのめんどくせー」
あぁ、断言してしまった・・・。
慣れるとダメですね。
最初のうちは、マメに連絡してるのに、付き合いだしてしばらくすると、怠慢な態度になるのと同じです(これまた断言)。
なので、今回は、シンプルな文字サイズで書き進めます。
前回の続きですが・・・・。
「雇用先(病院・看護部)の努力が圧倒的に足りない・発想が遅れてる」
という締めくくりになっていますが、では具体的にどうダメなのか。
給料形態で差が出るのは、こりゃもう、致し方がない。
要は「いかに職員のことを大事に思っているのかを感じることができるか」だと思います。
何度も言うように、看護部は原則「女の職場」です。
女性に対し、看護の世界は厳しい労働条件を突きつけています。
結構ナースというのは、キツい肉体労働者なわけですよ、諸君!
そんな労働条件は昔からだいたい同じなわけですが、
昔の看護婦、すなわち、今のババア共(看護部長も含む)とは、すこし状況が違うことを認識すべき、と思います。
なにを指す状況かと言えば、「仕事へのご褒美」。
今の時代と比較すれば、昔のほうが「娯楽が少なかった」のは間違いないでしょう。
今の看護婦である彼女たちは、自分自身にご褒美をよく与えています。
「エステ」「マッサージ」「スパ」「ランチ」などなど・・・
それで、癒され、明日への活力になるのであれば、逆に利用しない手はありません。
ズバリ男性にはあまりその価値観が共感出来ません。
いや、理解はできますが、いざ自分がその代金を払ってまでするかと言われれば、しません。
脳の作りの問題でしょうか?
そんな金がありゃ「飲みに行く」「電化製品買う」「ギャンブルする」「風俗行く」・・・。
あ、待てよ。
看護士はオカマが多いから、以外にも、俺だけが共感できない価値観なのかな・・・?
もしくは、男のほうが「ケチ」だから使わないかも。
なので、看護部(すなわち雇用者側)は、その辺を、うまく利用すればいいのに・・・と思います。
「1ヶ月何回以上夜勤すればマッサージ店20%割引券取得」とか、
「当院に就職したら○○店が常時10%割引」とかね。
無論、簡単な契約ではないことは理解出来ます。
しかし、看護師募集で躍起になる中、どこも「給料」「勤務条件」「教育内容」など似たような内容で特色なんてありゃしません。
そこを企業努力することは、なんら無駄ではないハズです。
女性誌だって「おまけ」目当てで買う時代です。
要は、そのような遊び心を与えてあげる事が、職員にもいい余裕を生むように思うのだけれどな・・・。
この仕事は余裕がなければ、そのしわ寄せが患者さんに直結しやすいから、そのような発想は大事だろうと思う。
給料に直結しなくてもいい。
雇用者側が肉体労働者である我々に対し、どこまで何を考えてくれているのか。
それが問われていると思います。