男性看護師を増やすなら、ババァよ生まれ変われ。
以前、こんなブログを書いたんですね。
まぁ、なんというか、いつものように勢いだけで書いてるので、
まとまりがない文章なんですけど。
で、その時に初めて知ったのが、石田まさひろ参議院議員。
今のところ特に応援してるわけではないのですが、
あれ以来チョコチョコホームページを拝見します。
なんか、案外ちゃんと知らないなー、ということを資料として見せてくれていて、
結構おもしろいんですよね。
そもそも、特定の国会議員さんを応援する動機がよくわからない(急に話ずれちゃうけど)。
情けない事に「国会議員一人ひとりの政策を知りたい!」とも思えず、
かと言って今この状況下で、与党野党どこにも特定政党なんかない(あるわけねぇ!)
だけど、「無関心ではいられない!」とだけは強く思う俺はオジサンはわけで、
世のオジサン達はどうやって政治に関心を持続させてるんだろう・・・気になる。
ちなみに、俺の周りに政治に関心がある奴なんて・・・・いない・・・。
閑話休題。
そんなことより、石田まさひろ参議院議員。
もしかしたら、この何気ないホームページ観覧が「動機」になって、
案外応援しちゃうかもしれないし、結局しないかもだけど、
とにもかくにも、ホームページはおもしろい。
そんで、やっぱりココで取り上げるにはまずこの表です。
いやー、増えてますな!スゲェ!!
ちなみに、俺が2000年に免許取得なので、そこから見れば倍以上!
もちろん、これからもっと増えるんでしょ?
ほんと、良いんだか悪いんだか。
そらそうか。
俺の周りだって、どんどん男性看護師増えてきてるもんなー。
昔は精神科病院=男性看護師のイメージだったけど、
今は一般病院でも違和感なくなったし、そーゆーことなんだな。
だけど。
だけど、今の俺には「俺は一定数以上の男性看護師なんかいらねぇ」と思っちゃう。
その「一定数以上」とは、どのくらいなのかはわからないけど、
このままの看護界なら、どんどん増えるだけが良いことだ!なんて全く思えない。
看護職員数が増えるということは、日本が抱える問題解決の光かもしれんが、
男性看護師という職業を選択したことに見えるのは決して光だけなんかじゃない。
教育だラダーだ、「学校の延長」みたいなことばっかり夢中になって組み立てて、
そもそも「男性看護師」という結局しばらくの間は少数派で扱いにくい存在の
「職業的成長」や「組織的活用」をもっと具体的に考えるババァども自体が
そもそも増えなきゃ、男性看護師だけ増えてもダメだろって思うわけですよ。
どこまで行っても「女社会の中に男性がいたらピリッとする」だの、
「認定看護師や専門看護師はどう?」だとか、そのレベルだろうよ・・・。
※ちなみに、個人的に最もキライな進路は「特定行為研修」に行っちゃうような、「ミニドクター」気取りの看護師作りです。
今、臨床でがんばっている男性看護師諸君。
歩んでいる進路は既定路線じゃないか?
これからあなた方の背中を見て育つ男性看護師がうじゃうじゃ来ますよ。
もっとはみ出せ!!!
今存在しない仕事や進路(みち)こそ、きっと未来の男性看護師の職場で仕事だ。
そう、俺達みんながパイオニア。
まずは、ババァ達に俺たち「男性看護師」という希少生物をきちんとアセスメントしてもらうぜ。