バタフライ効果を信じ、蝶になる
そもそもTBSがラジオでは1番好きででですね、
しかし、京都在住の俺はどうやって聞いているかと言うと、
ラジオクラウドで聞いているわけです。
ラジコプレミアムでもいいんだけども、
そもそも好きなラジオが多すぎて
プレミアにする前に時間が足りない。
特にそのTBSラジオの中でも大好きなのがコレ ↓
毎回取り上げる内容は多岐にわたり、単純に賢くなれる。
そして何より、荻上チキ氏。
「この人は賢いな~」
といつも関心しながらラジオを聞いてしまう。
決して感情的にならぬよう心がけ、
できるだけ多面的な視点を織り交ぜつつ、
大原則やルールやマナーを忘れず、
必ず要点をまとめながら話を進めていく。
俺は会議の進行をするとき、イタコよろしく荻上チキ氏を憑依させている(つもり)。
そう、ラジオこそ最大のコミュニケーションスタディですよ!!
で、先日(2018年6月22日)のセッション22で取り上げられていた内容がコチラ ↓
正直申しまして、俺の記憶にはとどまっていないニュースでした。
ただ、今回なぜこれを取り上げたのかと言うと、
もんのすごくリアルに感じたニュースだからです。いや、本当に。
まずは聴いて欲しい!
リンク先で聞けるからっ!!
俺達の仕事は「命のやり取り」を多少なりとも含んでおり、
そこを意識すればするほど勉強しなきゃなんないし、
と同時にリスクマネジメントしないといけないし、
だけどヒューマンエラーや予測不可能を含むミスは絶対に起こるわけで、
だからこそインフォームドコンセントが大事なんだけど・・・・という世界ですよ。
今回この放送では、病院側を訴えた方(息子さんを失った父親)が電話出演されているのだが、
非常に冷静に話されており、そこにも心揺さぶられたのだが、
その内容は特に手術室を経験している看護師であれば、
まさに目に浮かぶような情景や想像できうる話であり、
これはもうなんとも言い難い気持ちになる内容でした。
とにかく聞いて欲しい、この放送を。
いや、看護師なら聞くべきだ。
※ラジオクラウドなので、いつでも聴取できます
看護師なら、特に中堅以上の看護師や、手術室看護師、役職看護師は絶対に聞いて欲しい。
そして、何かを感じて仕事に落とし込むべきだ。
慣れこそ慢心こそが最大のリスクである事を刻み込もう。