侍ナース!!

アラフォー男性看護師長が、偏見に満ち溢れた極論で看護の世界を斬る!

メジャーとインディーズ(病院とプロレスとミシマ社とヨーロッパ企画とKBS京都)

何回も書いてるのでアレなんですけど、

プロレスが大好きなんですよ。

というか、今プロレス以上に面白いモノってなに?くらいに。

特に「新日本プロレスリング」がブッチギリですけどもね。

 

 

 

 

で、僕は多くのことをプロレスから学んだと思っていて、

それがどんなに「こじつけ」だとしても、

物事を多面的な視点で見ることは確実にプロレスからなのですよ。

大好きなプチ鹿島さんも書いてるように。

教養としてのプロレス (双葉文庫)

教養としてのプロレス (双葉文庫)

 

 

 

 

 

 

 

で、今日は「プロレス視点」で病院の話を一つ。

 

 

 

 

 

俺の今勤めている病院は200床も満たない病院。

その昔は500床以上1000床以下の病院にも勤めていたのだけど、

俺は中規模〜大病院は「肌に合わない」と思った。

最初こそ「大きい病院にいかないと勉強できない事がある!」なんて、

熱く燃えて毎日を生きていたのだけれど、

どうも「肌に合わない」。

それはすなわち「看護師としての資質」ではなく、

「会社員・組織人としての資質」に「欠けている」ことが原因だった。

 

 

 

 

 

どうしてもおかしいと思うことは「おかしい!」と叫びたい。

考えたことは実行したい。

医者でも看護師でも誰でも壁なんか関係なくぶつかり生み出したい。

いや、「〜たい」ではなく「〜ていた」だな。

悲しいかな、そんな風にしか俺は生きられない。

だけど、多くの人はその組織に順応し、

その前提のなかで看護師としてのスキルを上げていた。

しかし、俺はどうしても見過ごせない事にイチイチ引っかかり、

ある者には煙たがられ、ある者には応援され、

ある者にはバカにされ、ある者には止められた。

要するに「看護師として経験値を積みたい」と夢見て選んだ場所は、

「看護師として経験値を積むことに集中している集団」に思え居場所がなかった。

だって、みんな不自然な環境で仕事してるんだもの。

だけどそれは、すべて俺の自己中心的主張で、

結局は「その組織に順応する能力がない人間」だったに過ぎない。

言い訳でも、負け惜しみでもなく、それは事実。

 

 

 

 

 

そんなとき、いつもココロの中で例えていたのは「プロレス」。

コレは俺の主観なんで勝手な定義付けなんだけど・・・

・大学病院や日赤はTOPメジャー団体

・中規模以上もほぼメジャー団体

・200床以下はインディー団体

・100床以下はどインディー団体

徳洲会病院はWWEっぽい

などなど

*ちなみに、プロレスでは「インディーズ」ではなく「インディー」といいます。

*一応、病床数だけではなく、資金面やシガラミなどもイメージして定義付けしてます。

 

 

 

 

 

 

俺はメジャー団体じゃやれない人間なんだな・・・

「俺が俺が」の根性が強すぎてみんなを結局引っ掻き回して・・・

それで良い看護なんてできっこないよ・・・

インディー団体ならできるのかな。

いや、インディーにはインディーの約束があるだろう。

規模やルールの問題じゃないのかもな・・・・。

勝手にエース気取ってても、これじゃダメだ・・・・。

 

 

 

 

 

そんな考えが巡るなか、縁があって今の病院に変わった。

今では管理職の仕事も長くなってきた。

となった今、ふと思うのは、根本的に生き方は変えられないこと。

だけど、病院の規模が小さくなったことで、色々学んだ。

あらゆる面でメジャー病院よりインディー病院のほうが「むき出し」なので、

俺の動きが組織に影響させることができた。

俺が今まで「自己中心的な考え」としてきた視点を、

職業や立場を超えて多くの人に共有させやすく、

それを共感させることができる環境なんだと体感できた。

だから、今では看護師や管理職以外の仕事も多く兼任している。

メジャー団体にいたらまずできないような仕事ばかりだ。

そしてそれは全て「看護」「医療」につながっていると絶対的に信じている。

一言でいえば、「おもしろい」。

インディーに「肌が合う」のだ、俺は。

 

 

 

 

 

 

 

そんな看護師としての生きにくさを日々感じながらも、

今はまだ世間に認められていない看護師の仕事をしている日々だが、

昨日(2018/07/07)こんな番組を観た。

twitter.com

 

 

 

 

 

 

毎日さっさと寝ちゃうのだけど、

昨日はなんとなく眠れずに、ぼけーっとKBS京都を観てまして。

そもそも、KBS京都のなんとも言えない雰囲気が好きでして。

で、この「京都インディーズ・ジョーンズ」という番組をたまたま観た。

どうやらパイロット版を除けば今回が記念すべき第1回だったようで、

出版社の「ミシマ社」を取り上げておられました(突如丁寧語)。

 

 

 

 

 

いやー、面白かった。

というか、ものすごく共感することばかりでした。

ミシマ社の社長さんの三島さんの発言がやんわりとムニュっとココロに押し込まれるかんじがして。

「大きい出版社ならまずできないような・・・」

「本も生き物ですから(商品に欠陥があっても)そのままで・・・」

「計算上できるだろう、ということで。本当にできた時は感動しました。」

「手作り感が、ね。いいでしょ」

「大体出版社は経済とか得意な分野があるんですが、うちはないんです。面白いこと、が専門です。小さな・・・・(←ここすごい良いこと言ってたのに忘れた!)ですね」

*あくまでも記憶だけですので、だいたいこんな感じの話しておられました。

 

 

 

 

 

とまぁ、すごく大事なところ忘れちゃってるんでアレなんだけど、

何しかすごい良かったんですよ!いやまじで!

俺たちインディー病院がこれから生き残っていくためのヒントが、

すごく散りばめられてましたよ!いやマジでって!

KBS京都!やるやないか!!

 

 

 

 

 

そして、昔から名前だけずーーーーーーーっと知っていたけど、

ノータッチだった「ヨーロッパ企画」。

もはやインディーズではなく、メジャー感あるけど、

あえてインディーズというパッケージは壊さずに進もうとしているように俺には見えるところも、勝手に共感。

ヨーロッパ企画の暗い旅」までしっかり観てしまった。

 

 

 

 

 

 

今度、京都のミシマ社に行って、ヨーロッパ企画の本、買いに行こ。

ヨーロッパ企画の本 我々、こういうものです。

ヨーロッパ企画の本 我々、こういうものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S 

山崎弘士→田渕岩夫森脇健児ヨーロッパ企画

KBS京都の若返り大作戦も絶賛成功中。