侍ナース!!

アラフォー男性看護師長が、偏見に満ち溢れた極論で看護の世界を斬る!

16人妊娠したICU師長の気持ちを想像してみた

アメリカだから?

まー、アメリカだからだろうな。

アメリカじゃなきゃ、こんなふうに報道しないよな。

しかもアメリカで働く看護師さんじゃなきゃ、こんな堂々としてないだろうな。

 

 

 

 

 

www3.nhk.or.jp

 

 

 

 

 

 

実際問題、病院としても地域としても一大事。

素直に「おめでとう!」なんて本音はいいづらいだろう。

だけど、さすがアメリカ。

やっぱ、こうでなきゃ。

アメリカ」でイメージできるのは「人権」や「権利」、

それと同じく「スケールがでかい」のも「アメリカ」。

いろいろ背景にあるけれど、

そこは無視して「すげーだろ!めでたいだろ!」を1番にしたのが偉い!

 

そりゃ、妊娠できるのは女性なわけで、

看護師は圧倒的に女性の仕事だもん。

こんなことも理論上はあるわけだ。

(これが現実になるなんて思わないだろうけど)

どのみち職場は妊娠を受け入れるしかないし、

これだけ堂々と妊婦ナースが会見開いたら圧巻だし、

なにより、みんな幸せそうだし。

結果的に病院の広報効果はものすごいだろう。

ある種のマイナスを大きくプラスに変えたと思う!

 

 

 

 

 

 

 

だけど、日本じゃ、まずはこんな報道にはならないだろうな。

・日本なら堂々と顔出し会見はしない・できない・させない

・病院内で「あの看護師とあの看護師の父親は同じ医者だ」などの噂蔓延

・妊娠した看護師に対し「無計画だ」などSNSで書き込み多数

・この地区の医療体制を調べて看護師不足を印象つける報道

・やっぱ看護師はスケベだぜ!説、再燃

ICUとか感情労働の激しい部署は特にスケベ!説、浮上

・絶対に看護師はスケベなんだ!!と断定

 

 

 

 

 

 

 

など想像できてしまうな。

めでたい!

・・・なんて今の日本の雰囲気じゃならなさそう。

 

 

 

 

 

 

 

さすがに16人てなことにはならないけど、

(そもそもこのICUは何人中16人妊娠なんだろう)

俺の管理部署でもいつ同時期に数人妊娠してもおかしくないもんな〜。

正直、師長として、管理者として、

スタッフの妊娠のタイミングは気にならないなんて嘘はつけない。

だけど、子を持つ父親でもある俺は、スタッフたちの幸せを本気で願っている。

コウノトリさんが来てくれた時が最高のタイミングのハズだ!!!

ここはこの報道から学んで、

病院側は看護師たちに「お母さんはこの病院の看護師だよ」などと文字が書かれた赤ちゃん用の服をプレゼントし、祝福しています。

これくらいのユーモアでいつでも祝福したいもんだぜ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく16名のICU看護師さんおめでとうございます!

そして、ICU師長さん、他のスタッフのみなさん!おつかれさまです!!

さらには、この病院も素敵な「会社」だ!!

俺にはすごく考えさせられた、そして勉強になったニュースでした!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おまけ

〜「もしも、俺(師長)の管理部署のスタッフが同時期16人妊娠したら」〜

ドリフ大爆笑のもしもシリーズ風に

 

 

 

 

 

 

1人目の妊娠を聞き「おめでとう(ま、勤務的には問題ないな)」

2人目の妊娠を聞き「・・・おめでとう(え?マジで?)」

3人目の妊娠を聞き「君も?え?嘘でしょ?(やばい、勤務回せない・・・)」

この辺から、スタッフが話しかけてきたら常に「妊娠!?」と内心ドキドキしだす。

7人目の妊娠を聞き「どゆこと?妊娠って伝染するの?」

もはやシャレかマジかわからないくらい妊娠の神秘におののく。

10人目の妊娠を聞き「こわいこわい!ドッキリ?これドッキリ?」

院内では「あの師長のところで働けば妊娠できる」と有名になる。

16人目の妊娠を聞き「すげぇぇぇ!!おめでとう!!(もはや感激しかない)」

師長とはもう呼ばれずに「ドンファン」「ビッグダディ」などの名称で呼ばれる。